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マリマリからの発信②。  ひたち海浜公園のスイセンの花と梅の花

2019-03-20
ひたち海浜公園のスイセンの花と梅の花
偕楽園に行った翌週、私のお店「ルチュ」から徒歩圏にある国営ひたち海浜公園のお花を見に行って来ました。実はこの場所、かつては東京ディズニーランド建設候補地にあがっていたのです(残念)。
 
まあそれはそれとして、この時期のひたち海浜公園は、スイセンと梅の花が見ごろになっています。
 
スイセン(水仙)の花言葉を調べてみましたら・・・「うぬぼれ」「自己愛」ですって。エ~!
 
花言葉の由来は?
むかしむかし、ある村に「ナルキッソス」という美少年が住んでいました。彼はその美貌から、たくさんの女性を虜にしてきましたが、女性に対する態度はとても冷たくて、自分から人を愛することはありませんでした。
 
ある日のこと・・・森の妖精「エコー」が彼に一目惚れをして声を掛けます。しかし相手の言葉を繰り返すことしかできない彼女は、ナルキッソスに酷いコトバで罵られ、振られてしまいます。エコーはそのショックで肉体を失ってしまい、声だけの存在になりました。復讐の女神「ネメシス」は、エコーの愛を踏みにじったナルキッソスが許せず…『人を愛せないものは自分自身でも愛していろ!』と呪いをかけたのでした。
 
すると、たちまち・・・ナルキッソスは泉に映った自分の姿に恋をします。彼は、恋の苦しみによって、食事はのどを通らず、夜もほとんど眠れなくなって、徐々に衰弱していきます。そして最後には…一本の白い水仙に姿を変えたのでした。それが水仙の始まりだと・・・。美少年ナルキッソスの伝説より。
 
自己陶酔型の人を意味する「ナルシスト」は、ナルキッソスの神話に由来し、また、こだまや反響を意味する「エコー」は、森の妖精エコーが語源となります。とありました。(うんうん)
 
色別の花言葉は?
黄色いスイセン(水仙)・・・「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」ですって(笑)
ラッパズイセン
黄色いスイセンは全てラッパ水仙です(写真)。英語では「daffodil(ダッフォディル)」と呼ばれます。
 
ダッフォディルは、アングロ・サクソン語の「早く来る者」という意味の言葉が語源となり、英国に春の訪れを告げる代表的な花と言われています。
 
ひたち海浜公園は、4月中旬からはチュ―リップが見ごろとなり、下旬からはネモフィラが見ごろとなりますのでまたお知らせします。
 
ところでエコサンテ液、花粉症にも役立つみたい。
マリマリからでした。ごきげんよう。
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