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丹羽からの発信。    出雲詣り

2018-12-28
出雲空港
ミージュマーマの丹羽です。
先日、羽田7時40分発の飛行機で出雲詣り。
 
毎年恒例の日帰りです。9時過ぎからレンタカーを借りてお決まりのコースを参拝します。
 
神魂神社(かもすじんじゃ)→須佐神社(すさじんじゃ)→稲佐の浜(いなさのはま)→日御碕神社(ひのみざきじんじゃ)→出雲大社→出雲そば→出雲空港最終便→羽田空港→愛車で帰宅
 
レンタカー受付
神魂神社(かもすじんじゃ)
神魂神社(かもすじんじゃ)
須佐神社
須佐神社
須佐神社の御神木
上の写真6枚に関しての解説。
 
レンタカーで神魂神社参拝に来ました。毎回参拝時は貸切状態ですのでゆっくり参拝できます。本殿は現存する日本最古の大社造りで国宝(ウィキペディア)。 主祭神名:伊邪那美命(いざなみのみこと) 、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)。
 
参拝を終え、次に向かったのは、須佐神社です。須佐之男命(すさのおのみこと)を主祭神とし、妻の稲田比売命(くしなだひめ)、稲田比売命の両親の足摩槌命・手摩槌命(あじなづち・てなづち)を配祀する(ウィキペディア)。
 
本殿の真後ろに「須佐の大杉」という杉の大木があります。樹齢は約1200年といわれ、周囲が7m、高さが24mもあるとのこと。御神木がすごいエネルギーを出しています。
 
レンタカーで移動中
稲佐の浜弁天島
稲佐の浜で弟が裸足になり身体清め
日御碕の海岸線
日御碕の海岸線
日本一高い日御碕灯台
上の写真6枚に関しての解説。
 
須佐神社参拝を終え、レンタカーで綺麗な景色を眺めながら、神々が降り立つ稲佐の浜に来ました。稲佐の浜は、日本の渚100選にも数えられている美しい海浜です。
 
旧暦10月10日に八百萬の神がご降臨されるのは、稲佐の浜。ちなみに旧暦の10月は全国的には「神無月(かんなづき)」ですが、出雲では「神在月(かみありづき)」と言うそうです。
 
稲佐の浜はすぐ近くに無料駐車場がありますので、ゆっくり稲佐の浜での散歩が楽しめます。私の弟は心身を清めたいと、素足になり砂浜を歩いてました。(写真)
 
稲佐の浜を後にし、次の目的地、日御碕神社(ひのみざきじんじゃ)に向かいました。日御碕神社は島根半島の西端に位置していますので、近くには日本海に面した海岸線が見えますし、日本一高い日御碕灯台(地上から構造物の頂部まで 43.65メートル)もあります。(写真)
 
下の写真2枚に関しての解説。
 
日御碕神社(ひのみざきじんじゃ)にやってきました。出雲国風土記に「美佐伎社(みさきのやしろ)」と記される古社です。 神社は下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」という上下二社からなり、両本社を総称して『日御碕神社』と呼びます。(出雲観光ガイドHP)
 
楼門から正面には下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」があります。こちらは神話の中で素盞嗚尊(すさのおのみこと)の姉とされる天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。(下の左側の写真)
 
一方、楼門をくぐり右手階段の上の小高い所には「神の宮」があり、こちらには素盞嗚尊(すさのおのみこと)が鎮座しています。(下の右側の写真)
 
日が昇る東の伊勢神宮、日が沈む西の日御碕神社。伊勢神宮が日本の昼を守る神社であり、日御碕神社は夜を守る神社です。 
 
日御碕神社、下の本社・日沉宮(ひしずみのみや)
日御碕神社、上の本社・神の宮(かんのみや)
最後は出雲大社に。
縁結びの神・福の神として名高い「出雲大社」。
 
出雲大社の読み方は『いずもたいしゃ』じゃなくて正式には『いづもおおやしろ』と読むのはご存知でしたでしょうか。参拝方法は二拝四拍手一拝です。
 
神楽殿の注連縄はいつ見ても迫力があります。長さ13.6m・重さ5.2tですって。(写真)
 
御本殿内にあるお社の一つを裏側から撮ってみました。
出雲大社、神楽殿
出雲大社、御本殿裏側から撮った御本殿内の建物
拝殿(手前)と本殿(右奥・国宝)
「八雲」の出雲蕎麦(割子そば)
ぜんざい
「八雲」の出雲蕎麦(割子そば)
参拝後のお食事です。
 
出雲名物の出雲蕎麦は毎回 出雲大社の近くにあるお店「八雲」で頂いています。
 
寒い日でしたから空港に戻る前はぜんざいをいただきました。ゆっくり回ってゆっくり食べて最終便で帰宅です。毎年の恒例行事となりました。
 
では皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
エコサンテ液の良さをたぶん日本でいちばん良く知っているミージュマーマの丹羽でした。
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