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ブログ

新井行雄から発信  清澄庭園と深川江戸資料館通り

2020-03-13
清澄庭園、正面玄関口
エコサンテの新井行雄でございます。
 
清澄庭園
先日の暖かい快晴の日、弊社所在地・門前仲町駅付近から清澄通りを歩いて清澄庭園まで行って参りました。徒歩でおよそ20分程度でした。
 
電車の場合は、都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」A3出口から徒歩3分程です。
 
近所に住んでいながら初めての清澄庭園です。清澄庭園は東京都指定名勝に指定されています。
 
当日は穏やかで暖かい快晴の日でしたが、ウイルスの件が関係しているのか、庭園内を散策する人たちはまばらでした。入園料は大人150円、65才以上70円、小学生以下は無料(写真参照)。
入場券売り場
注意書き
庭園内の景色1
庭園内に入ると、大きな池が現れます。空も大きく広がり、まずは気持ち良い開放感が味わえます。
 
大きな池の周りが散策コースとなっており、池には鯉が泳いでおりました。
 
亀は甲羅干しをして、のんびりとした時を過ごしているように感じられました(下の写真)。
 
(亀さんが甲羅干しをする理由)
 
①常に湿った状態だと甲羅にコケが生えたりぬめりが出たりして不衛生になるため。
 
②湿った状態だと体や甲羅に水カビが生えて、水カビ病になってしまうため(命に関わることもある)。
 
③甲羅干しでしっかり体温を上げていないと食べたものの消化吸収が悪くなり、栄養状態にも問題が生じてしまうため。
 
④紫外線不足になると成長が遅くなったり、甲羅の変形が起こってしまうため。(甲羅の変形は内臓を圧迫したりするので、健康に深刻な問題を起こすこともある)
庭園内の景色2
庭園内にはクロマツ、サクラなどの木がしっかりと大地に根をおろし、また趣のある石や橋などもありました。あちこちに植えられた草木は、季節ごとに変わった表情を見せ、視覚を楽しませてくれるのだと感じました。
 
清澄庭園は、池を中心に造られ、その周囲をめぐる路を回遊して鑑賞する池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)。庭園の広さは37,434.32平方メートル。
 
以前、エコサンテブログメンバープーさん・奥さんが紹介した京都・蓮華寺の庭園も池泉回遊式庭園。その様子はこちらをご覧ください。
 
ゆっくりと美しい庭園を巡った後は、名物深川めし屋さんがある、深川江戸資料館通りへ向かいました。清澄庭園と深川江戸資料館通りとの位置関係はこちらをご覧ください。クリック
深川江戸資料館通り
深川江戸資料館通り
清澄庭園を巡った後、深川江戸資料館通りにある深川めし屋さんを見て廻りました。佃煮のお店などもありました。
 
深川めし屋さんは、深川釜匠(ふかがわかましょう)、深川飯 福佐屋深川宿本店。(写真参照)
 
私が行ったときは午後3時頃でしたので、お店には入りませんでしたが、機会があれば食してみたと思いました。
 
佃煮のお店は、魚保(うおやす)、江戸みやげ屋たかはしです。(写真参照)
 
せっかくなので「江戸みやげ たかはし」であさりの佃煮を買って帰りました。近所に住んでいながら初めて入園した清澄庭園、また散歩がてら行ってみたと思っております。時節柄ご自愛を!エコサンテ新井でした。
深川江戸資料館
深川釜匠
深川飯 福佐屋
深川宿本店
魚保
江戸みやげ屋たかはし
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