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エコサンテ・新井行雄からの発信 満月の輝きと・太陽の笑みと・ジャネーの法則
2019-12-18
エコサンテの新井でございます。
先週(12月12日)の早朝5時半頃、月が綺麗だな~と思い写真を撮りました(右の写真)。
そんな月を眺めながら、月の影響力に思いを馳せていました。月の引力は、海面に影響を及ぼし、潮の満ち引きを作り出すほどの影響力を持っています。
海は地球面積の約70%を占め、人体の水分量も全体の約70%ですから(神秘的)、月の満ち欠けが人体にも影響を及ぼすということは、容易にわかります。
ネットで例えば満月と体調と検索すると、たくさんの情報が出てきます。関心のある方は、満月と興味あるキーワードを入れ検索してみてください。きっと参考になる情報と出会うことでしょう。
今年最後の満月
ということで、12月12日(今年最後の満月の日)、エコサンテブログメンバー数人の方に、地元からの満月の写真をくださいとお願いをしました。すると、京都・茨城・東京のメンバーから地元から撮った満月の写真が届きましたのでご紹介したいと思います。
まず最初は京都から届いた満月です。
月の輝きの次は、太陽の笑み!
満月の翌日に食した「どら焼き」
満月の翌日、日本橋高島屋・地下1Fにある和菓子屋さんに寄り、どら焼きを購入しました。
実は私、月に1~2度程度、ここのどら焼きを買いに立ち寄っています(巖邑堂)。
本店は静岡の浜松で、明治時代に創業した老舗。日本橋高島屋店では、店頭販売だけではなく、バックヤードで和菓子も作っています。
ですから作り立てがいただけます。またその作業の様子も若干ですが見ることが出来ます。
とにかく私が毎回購入している「どら焼き」が人気です。理由はこちらをご覧ください。どら焼き以外にも美味しそうな和菓子がたくさんありますので右のチラシを拡大してチェックしてください。
(今年も残すところあと2週間弱)
師走になると「今年もあと〇〇、早いですね~」と、年の瀬ならではの挨拶を交わされる方も多いのではないでしょうか。以前エレベーター内で一緒になった顔見知りの年配男性から「1年は、早いですね~」と話しかけられたことがありました。私が相槌をしましたら「もっと年を重ねたらさらに早くなりますよ~」と・・・。
この年を重ねるほど、時の流れが早く感じるとはどういうことなのでしょうか?調べてみましたらこのことを説明した哲学者がおりました。その名はポール・ジャネ氏。19世紀・フランスの哲学者で、この現象を心理学的に説明、それが「ジャネーの法則」として認知されているようです。
ジャネーの法則。ジャネーの法則によると、時間の過ぎる速さは、年齢に比例して加速するとのこと。「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明したのです。
ジャネーの法則を簡単にまとめた解説文がありました。「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」(う~ん、なるほど)
日本では「光陰矢の如し」という言葉がありますが、小・中学生の頃あたりに覚えたこのことわざは、当時は全く理解できませんでした。ですが年を重ねるごとに納得がいくようになったのは、まさしくジャネーの法則が当てはまるからなのかも知れません。
何はともあれ今年も年の瀬、アルコールを飲む機会が多くなると思いますので、くれぐれもご自愛くださいませ。ではまた。エコサンテの新井でした。